化学物質が地球エネルギ−を遮断し、土壌、水、そして人間の身体が駄目になる

誰もが、地球エネルギ−を無視し、腐敗物を土壌、水に投機してしまうため、土壌が汚れ、水が汚れ、そして人間の身体が汚れてしまうのである。とくに血液である。血液は赤血球、白血球、そして血小板の3つに別れている。赤血球は酸素、二酸化炭素、栄養を運ぶ働き、白血球は外部から侵入した物を叩く働きがあり、血小板は血の凝固を助ける働きがあるのである。

ここで、一番大事なのが、赤血球である。この赤血球が十分な酸素を身体に入れ、代謝によって出た二酸化炭素血液を呼吸、腎臓から出す非常に大事な働きをしているのである。しかし、現代人はこの大事な事が出来ていないのである。その理由はあまりに化学物質入り例えば、保存料、着色剤、防腐剤入りの食べ物をなにげなく口にしているため、次第に血液がこれらの化学物質によって冒されてしまい、血液が粘稠し、細胞の中に排出できず、その結果、その汚れた血液が各々の臓器を侵してしまうから、アトピー、花粉症、腎臓疾患、肝臓疾患に陥ってしまっているのである。

すなわち、エネルギ−が全くない血液となってしまっているのである。この事は幾ら、大学、病院で血液検査をしても出てこないのである。赤血球の数、白血球の数、肝臓の機能などは血液検査をすれば出てくるが、血液の粘稠度は出てこないのである。

身体がだるいのに幾ら血液検査をしても、出てこない!という訴えを聞くがそれは、大学病院では血液の粘稠度を調べないからである。一旦血液が粘稠が増すと、いろいろな臓器に十分にエネルギ−が行かなくなるため、このような症状が発生するのである。

一つの例として肝炎がある。急性肝炎でA,B,C 型 などがあるが、原因が何であれ、肝臓に行っている血液が汚れているのが原因である。肝臓という臓器は極めてタフであるが、冒されると意外にもろいのである。これらの急性肝炎を治したいと思うなら、薬などを服用するのでは無く、肝臓に行く血液を奇麗にする事、そして肝臓に十分なエネルギ−を入れれば、肝炎は消失するのである。

Post to Twitter

Comments are closed.

健康な腸と元気な赤血球が、あなたをガンや生活習慣病から守ります
著者名: 大野 良隆 著
発売元: メトロポリタンプレス
価格: 1,400 円(税別)
詳細はこちら→