母乳と人工乳では、頭の働きが全然違うのである

アメリカでは、出産後殆どの女性は人工乳で育てている。これに対して我が国の女性の殆どは母乳で赤ちゃんを育てている。生育過程では如何にも両者には差が無いように思えるであろうが、全然違うのである。

母乳を吸うあかちゃんが成長する過程においては殆ど切れたり、暴力を働く事は無いが、人工乳で育てられた子供では、簡単に悪い世界へと入ってしまうのである。その理由は、母乳で育てられた赤ちゃんは、子宮にいる10ヶ月間、母親と羊水の中で、エネルギ−の交換をしており、出産後も、乳に吸う時は羊水で吸っていた感触と同じ感覚で、母乳を吸うから、心や身体特に脳へ行くエネルギ−が一定しているため、心やさしい子供が育つのである。

これに対して、人工乳で育てられた赤ん坊は、子宮で育てられた10ヶ月間に覚えた母親とのエネルギ−の交換を出産後絶たれてしまうため、エネルギ−交換不全症候群 とくに脳がこの症候群に襲われるのである。そのため、ストレスや欲求不満が高まり、母親に対して暴力やまた回りに対して、感謝の心が無い子供が育つのである。

アメリカでは殆どの子供が人工乳で育てられているため、両親に対して感謝の子供を持たない子供が育ち、高校を卒業すると、自分から独立をしてしまうのである。独立心を養うには、その方が良いかもしれないが、家庭の暖かさが感じられないのである。両親もそのように人工乳で育てられたから、また愛情心が薄い子供が親となるため、簡単に離婚してしまうのである。

アメリカでは、男の浮気とか、女性関係で離婚する事は少ないが、考え方が違うため、子供が育ったためと言う理由で簡単に男女が離婚してしまうケースが後を絶たないのである。

子供は両親、とくに母親の背中を見て育つのであるから、母親の行動、言動が子供に与える影響は計り知れないものなのである。

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